最新情報  - 2009/06/26(Fri)  
    □2009年度実践総合農学会大会開催案内
●開催日:2009年7月4日(土)
  《総会》     11:00〜12:00
  《シンポジウム》 13:00〜17:00
●場所:東京農業大学1号館4階メディアホール(10:30 受付)
●テーマ:主要穀物の付加価値向上による食料自給力向上の可能性

◆◇ねらい 
 わが国の食料自給力を高めるためには,自給率が極端に低い麦,大豆,飼料等の主要穀物の生産拡大が不可欠である。しかし,これらの主要穀物の国際価格と国内での生産コストの格差は大きく,10アール当たり収量の拡大,大規模化によるコスト削減だけでは国内生産を維持することは難しく,補助金によってかろうじてその生産が支えられているのが現状である。 こうした主要穀物の生産拡大がなされない限り,わが国の食料自給力を高めることは不可能である。主要穀物の自給力を高めるためには,消費者や実需者が国産穀物を選択するための用途適性などの使用価値の向上や機能性等の新たな付加価値の賦与,そして安定生産システムの確立が不可欠である。 以上の視点に基づき,本シンポジウムではテーマを「主要穀物の付加価値向上による食料自給力向上の可能性」とし,国産主要穀物の付加価値向上による自給力向上の可能性を,技術開発に関わる研究サイドと,穀物の加工・製造に関わる実需のサイドから探ることを目的とする。

◆◇ プログラム
 学会長あいさつ(実践総合農学会会長 山極榮司) 13:00〜13:05
 開催校あいさつ(東京農業大学長 大澤貫寿) 13:05〜13:10
 シンポジウム趣旨説明(座長:東京農業大学教授 板垣啓四郎) 13:10〜13:15

 第1報告 主要穀物の付加価値向上技術の開発現状      
       尾関秀樹(農林水産省農林水産技術会議事務局研究開発官) 13:15〜13:45
 第2報告 エサ米生産の現状と可能性                 
       信岡誠治(東京農業大学准教授) 13:45〜14:15
 第3報告 高付加価値豚肉生産のためのエサ米の生産と利用システム  
       八日市屋敏雄(株式会社フリーデン代表取締役社長) 14:15〜14:45

 休憩 14:45〜15:00
 
 第4報告 地産地消による国産麦の付加価値拡大とその推進システム
       笠原健一(笠原産業株式会社・代表取締役社長,麦わらぼうしの会会長) 
       15:00〜15:30
 第5報告 国産大豆の付加価値拡大と生産システム      
       釜井正人(武陽食品株式会社・取締役営業部長)  15:30〜16:00
 
 総合討議  16:00〜17:00