最新情報  - 2006/12/20  
    □記念すべき実践総合農学会第1回地方大会(熊本)開催
 地方で本学会を開催することの意義につきましては、学会設立当初から多くの会員によって叫ばれ、開催が熱望されておりました。この度、熊本県内各機関の多大なご支援により、熊本県立大学で第1回の地方大会を2006年12月15日〜17日に開催し、300人近くが参加しました。
 熊本大会のシンポジウムの統一テーマは、「日本の農業・食料を支えるトップランナーの挑戦」で、九州から全国および世界へ、日本農業・食料生産の可能性の発信を目指しました。山極会長、潮谷熊本県知事等の挨拶に続き、三和酒類の西会長の基調講演、続いて九州農業を支える農業経営者、食品加工経営者、JA、そして研究機関から話題提供をいただき、フロアーを含めた活気溢れるパネルディスカッションが行われました。
 なお、当日は熊本県内の12の農業高校および一つの分校が農業・食を守る取り組みのパネル展示に参加し、そのレベルの高い活動に参加者一同感嘆しました。また、熊本県内の食文化を守る活動を展開する方々による懇親会の設営が行われ、地域の食文化の素晴らしさを堪能しました。
 2日目は、次の2つの地域課題シンポを行い、地元熊本県を中心とした先駆的な活動事例が紹介されました。
 第1会場 食農を軸とした食育の実践・熊本発
 第2会場 農業と食品加工の連携と共創を考える
 また、今回初めてとなる学会員による研究の成果14点が個別報告され、非会員を含めた多様な方々による熱気あふれる論議が行われました。