第1条
機関誌『食農と環境』は,実践総合農学会の学会誌として位置づける。
第2条
年3回(大会特集号を6月,論文特集号を2月と10月)発行する。
第3条
本誌の基本的な編集方針と内容構成は,次のとおりとする。ただし,機関誌の編集に関わる企画の立案・変更については,編集委員会がこれを責任をもって行うこととする。
- 本誌は,食・農・環境の総合科学を目指す本学会の基本理念に基づき,多くの人々に開かれた学術交流の場を提供するとともに,学術的価値が高い研究成果を発信する場として位置づける。
- 研究成果は専門の研究者だけでなく,食と農,環境に関わる多くの関係者,一般の人々にも発信する。
- 本誌は,「食と農,環境に関わるホットな話題」を特集として取り上げ,その正しい情報,問題解決のノウハウや政策提言を専門分野の研究者だけでなく,一般の人々,業界関係者,政策担当者に発信する。
- なお,上記の目的を実現するため,本誌は「特集」「学術論文」「食農・環境の最前線レポート」「リーディングカンパニー訪問」「農の達人紹介」「実践総合農学のおもしろ研究紹介」「ブックレビー」などで構成する。
第4条
本規定の改廃は編集委員会で決定し,理事会の承認を受け,総会に報告するものとする。
附則
本会則は平成16年11月28日から施行する。
令和3年7月17日改正