1.日 時 : 2017年7月8日(土) 13:30~18:00(受付 13:00~)
2.場 所 : 東京農業大学 横井講堂
(東京都世田谷区桜丘1-1-1 農大アカデミアセンター地下1階)
3.テーマ : 日本のコメ政策をどうする
4.主 催 : 実践総合農学会
◆ねらい
2018年から米政策が大きく転換される。米政策については、食料安全保障や地域経済への影響など各方面からその方向性がどうなるか、関心や懸念が寄せられている。
本シンポジウムでは、2018年に米生産調整政策が廃止され、また国際的には2国間協定による一層の貿易自由化が予想されている中で、各方面の識者を招き、米に関わる話題を提供していただき、日本の米政策をどうするのか、参加者の認識を深めていくことを目的としている。
◆プログラム
13:30~13:35 学会長挨拶 実践総合農学会長 三輪 睿太郎氏
13:35~13:40 開催校挨拶 東京農業大学長 髙野 克己氏
13:40~14:20 基調講演「新たなコメ政策の展開方向」(仮) 農林水産省農産部長 天羽 隆氏
14:20~14:40 休憩
14:40~14:50 座長解題
座長 東京農業大学客員教授・農業ジャーナリスト 中村 靖彦氏
14:50~15:15 第1報告「稲作農家の受け止め方と意見」(仮)
宮城県角田市 米生産農家 面川 義明氏
15:15~15:40 第2報告「農協の立場から」(仮)
JAいわて花巻代表理事組合長 阿部 勝昭氏
15:40~16:05 第3報告「コメの消費拡大の技術開発(飼料米)」(仮)
東京農業大学農学部畜産学科教授 信岡 誠治氏
16:05~16:30 第4報告「コメの消費拡大の技術開発(米粉)」(仮)
東京農業大学食品加工技術センター教授 野口 智弘氏
16:30~16:50 休憩
16:50~18:00 総合討議(座長総括を含む)
座長 中村 靖彦氏